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【京都で舞妓体験】舞妓メイクの意味を知ろう

舞妓さんのメイクについて

真っ白な肌に鮮やかな赤い紅をさし、独特な京言葉を話す舞妓さんの美しい佇まいには思わず目を奪われてしまう人も多いでしょう。
舞妓さんのメイクは、流行に左右されず、およそ300年以上続いてきました。
昔の限られた蝋燭の灯の中でも美しく映えるように、肌を白くしたと言われています。
白塗りは、時間がたっても汗などで崩れないため、肌に負担が大きいのではないかと思われていますが、実は肌への負担が少ないメイクです。
肌への負担が少ないと言われている理由は、自然由来の成分でできている化粧品を使用した水化粧だからです。
この水化粧に使用する化粧品は、舞妓さんや芸妓さんの化粧品を専門に扱うお店で購入しています。
白塗りは、鬢付け油で下地を作ることから始まります。
お相撲さんの髷を結う時に使うことで有名な鬢付け油ですが、舞妓さんは顔やデコルテ、襟足から背中にかけて肌に塗っていくのです。
その上に、水に溶かした真っ白な練白粉を、板刷毛を使って塗り、パフでおさえます。
最後に、とのこというお粉をなでつけて、白塗りは完成です。
襟足は、通常V字に、紋付を着る正装時はW字と塗り分けます。
その後、紅をさし、眉と目ばりをひいて舞妓メイクの全てが完成するのです。

目元と口元が大切な舞妓メイク

舞妓さんは、15歳から20歳の芸妓を目指して修行をしている女性のことを指します。
そのため、芸妓さんと比べて舞妓さんは幼く可愛らしい顔になるようにメイクをする必要があるのです。
現在は少なくなっていますが、昔は最初の半年~1年間は愛くるしさをだすために下唇にだけ紅を塗っていました。
目元も芸妓さんと比べて控えめな目ばりを描きます。
鮮やかな赤には意味があり、魔除けのために目元に赤をさしているのです。
また、同じ舞妓メイクであっても、筆の入れ方によって雰囲気は大きく変わります。
舞妓体験の際には、自分のなりたいイメージを伝えると、顔立ちにあったメイクをしてくれるでしょう。

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